失敗に敏感にならない方がいい理由

失敗に敏感にならない方がいい理由

日本人の国民性として、「失敗を必要以上に恐れる」というのがあると思います。

もちろん僕も失敗は怖いですし、決して偉そうなこと言える立場ではありません。

しかし考え方1つ変えるだけで、失敗の恐怖も大きく緩和され、より行動を起こしやすくなる、そんな小話を紹介したいと思います。

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日本以外では、失敗=勲章

僕は今まで3回ほど転職していますが、面接では決まって次のことを聞かれます。

「あなたは、どんなスキルがありますか?何が出来ますか?」

まぁ、これは普通ですよね。

自分の強み等をアピールするのが、面接の場というものです。

しかし日本以外の先進国では、次の質問が主になります。

「あなたは、今までどんな失敗をしてきましたか?何を乗り越えてきましたか?」

これを知った時、僕は思わずなるほどなぁと呟きました。

2つの違いについて、皆さんはお分かりでしょうか?

日本で重視していることは、とりあえず人材としてハズレを引かないことであり、そこで失敗話でもしようものなら、問題ありとみなされてしまうのです。

しかし他国では、「人材の真価は失敗・逆境の数で決まる」と捉える節があり、転職回数が多い人、起業した回数が多い人ほど箔がつくのです。

確かに人材として無難なのは日本式かもしれませんが、魅力的に感じるのはやはり失敗経験が多い方だと思いますね。

失敗した過去は変えられないが、解釈は変えられる

皆さんも、今まで様々なことで失敗してきたと思います。

思い出すのも辛かったり、後悔するものも多いですよね。

僕に関しても、仕事で何度も失敗して、その度に落ち込んだり、詰めの甘さを後悔する日々がありました。

しかしどれだけ悩んでも、悔いても、失敗した過去は変えられません。

それより大事なのは、これからどうするか、失敗したことをどう活かすかが重要ではないでしょうか。

失敗を糧にできるほど努力して、あの時の失敗があったからここまでのし上がれた、そう思えるようになれば、おそらく良い思い出話になっていることでしょう、

ですので、何か失敗した時はぜひ思い出してみて下さい。

「これは失敗じゃない、成長のための布石、起爆剤なのだ」と。

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